Training

教育研修

教育体系図

新入社員教育スケジュール

■新入社員研修

技術総合職は6か月、事務総合職は3か月の時間をかけて、基礎的な業務スキルをしっかりと形成していきます。

◇導入研修

入社後の4月には導入研修として、大栄電気の歴史や企業理念、社会人としての基本となるビジネスマナーを学びます。また、建設現場における安全管理や電気技術の基礎知識も身につけます。

※キャリア採用者に対しても入社後の導入研修を行って、当社の文化や制度に関する理解促進を図っています。

◇職種別研修

技術系は、5月の技術研修において、安全配慮義務に関する講義や施工図の見方など、建設現場に出るうえでの必須知識を習得した後に現場研修を迎えます。現場研修では、合計3か月の期間をかけて数か所で現場業務を体験し、施工管理のマインドを養っていきます。現場研修の期間中、同期のメンバーと集まって情報共有を行える合同研修の機会も定期的に設けています。事務系は5月から、営業部、管理部、安全品質部などの部署で2週間ずつ研修を行います。実践的な業務体験を経て個々人の適性や希望を確認し、各部署の人員状況も勘案しながら配属部署を決定しています。

■OJT・メンター制度

配属後のOJTでは、年次の近い若手社員が指導役となり、マンツーマンで業務指導と相談対応にあたるほか、職場のメンバー全員で新入社員のサポートにあたります。また、指導役制度とは別にメンター制度も導入しています。これは、異なる部署の経験豊かな先輩が定期的に面談を行うものです。直属の上司などとはまた違う観点からの助言が得られる仕組みとして、社員に好評です。

■階層別研修

2年目以降も年次や役職に応じたスキル形成ができるよう、中長期的な観点で教育プログラムを整備しています。技術部門の若手に対しては、ベテラン社員が講師となって建設や電気設備の専門知識を伝える勉強会を毎月開催。中堅層や管理職層にも、さまざまな外部セミナーの受講機会を提供しています。

■資格取得の奨励

高度な技術と専門性を備えた人材育成のため、資格取得支援にも力を入れています。電気工事施工管理技士をはじめ、会社が業務上有益と認めた国家資格の取得に関しては、就業時間内に社内研修や勉強会を実施。学習に必要な費用の助成や資格取得時の奨励金給付も行っています。

※取得を奨励する資格(一例)
 技術系:電気主任技術者、電気工事施工管理技士、電気工事士 など
 事務系:ビジネス実務法務、建設業経理士 など